もりもとの地元・北海道千歳市にはその昔、鶴が多く生息しており、「鶴は千年」の故事にちなんで、「千歳」と命名されたと伝えられています。 当時の鶴の降り立つ風景に思いを馳せた菓子職人が、千歳の銘菓をとの思いを込めて「雪鶴」は生まれました。
ふんわり軽い口あたりのブッセで、特製のまろやかなバタークリームをはさんだお菓子です。

クラシックバター

すべて手作業で作っていた当時の雪鶴を再現するため、当時の職人や関係者に取材することから開始。
ブッセの弾力や粉糖の量、バタークリーム等、徹底的にこだわり抜きました。
中でも味の決め手である「チーズ」がすでに生産終了。当時の味に最も近いチーズ探しなど開発には大変な時間を要しましたが、職人も納得の仕上がりに。
バターの豊かな香りとなめらかなくちどけ、そこに加わるチーズの塩味と味の力強さをお楽しみいただけます。

ばたーくりーむ

現在の雪鶴です。塩味の効いたチーズ入りバタークリームは、一度食べたら忘れられない味。 フレッシュバターのコクと香りが絶品です。
ぜひ「クラシックバター」と食べ比べてみてください！

プレミアム

2020年にもりもと創業70周年を機に挑戦し、雪鶴の最上級を目指し開発・誕生したプレミアムバージョン。
昔ながらのチャーン製法でつくる、よつ葉乳業株式会社の「発酵バター」を使用し、「香り」と「コク」を追求したとっておきの雪鶴です。（要冷蔵）

雪鶴のパッケージの印象的な鶴のイラストを描いたのは、映画化もされた人気漫画「テルマエ・ロマエ」などで活躍中の漫画家のヤマザキマリさん。
幼少期を千歳市で過ごし、そのころから雪鶴を愛してくださっているご縁から、パッケージ用に特別にイラストを描いていただきました。
※「クラシックバター」は発売当時のデザインを再現したもので、ヤマザキマリさんのデザインではございません。