morimoto|SHINYA

現在のカートの中
  • 商品数:0点
  • 合計:0円
  • カートの中を見る
  • 会員登録
  • メールアドレス
  • パスワード
    • パスワードを記憶する
    • パスワードを忘れた方

morimoto shopping Item

メルマガ登録

クイックショッピング 1Clickで購入できる便利なQuick Shoppingはこちら

このサイトでは、プライバシー保護の為、SSL暗号化通信を導入しています。
ご安心してショッピングをお楽しみいただけます。

ゆきむしシリーズ 初雪みたいなスフレです。

ゆきむしシリーズ、誕生物語。取材/文:三枝史子

丹保栄一(たんぽ  えいいち)さん 洋菓子部担当 丹保栄一(たんぽ  えいいち)

「ゆきむしシリーズは、一般のお菓子と比べて消費期限も短め。デリケートなだけに、おいしさの期間も、非常にはかない(笑)。つくりたてを味わっていただきたいというのが、私たちの願い。保存料もできるだけ使わず、つくりおきをしないのがモットー」。

■「フワフワの、北海道。」

北海道では、晩秋の午後日があさくなってくると、いつのまにか真っ白い綿毛をつけた小さい虫たちがフワフワ飛びはじめる。
「ゆきむしを見ると、1週間で雪が降るんだよ。」また、北海道に本格的な冬がやってきます。ゆきむしがあたかも北海道にロマンチックな冬を知らせるように、ほんの数日間だけフワフワと初雪のように舞い続けます。
私たちは、こうした北海道のロマンチックな自然のいとなみをイメージしたそんな素敵なお菓子を創りたくなりました。

「ゆきむしスフレ」は、焼き上がりもこんがりとして口にいれるとふんわり溶けてしまう初雪のようなスフレ。中にサンドしたフランス産「キリ社」の白いフレッシュチーズのやさしい酸味がスフレの甘さをさらにおいしく引き立てます。
北海道の雄大な大自然や豊かな四季が創り出した全く新しい北海道名菓の誕生です。

■一番の特徴、食感へのこだわり。

「1個だけじゃなく、2個も3個も食べたくなるお菓子を、という社長の特命を受けてつくったのが、ゆきむしスフレです」。洋菓子部の丹保栄一次長は、スフレ開発当時を振り返る。
「それには、ふわっとした軽い口あたりで、食べ飽きないお菓子。ここが出発点でしたね」。

スフレの生地は、メレンゲの具合で「ふわっ」が決まるという。固すぎてはもちろんダメ、やわらかすぎても物足りない。同じ材料、同じ分量、空調などの環境がいっしょでも、いつも同じ生地になるとは限らない。それほどナイーブなのだ。機械を使って製造するとはいえ、そばについて手をかけてやらないと思いどおりにコトは運ばない。
ようやく生地が安定し、商品化するまでおよそ半年を費やした。

ソフトな生地が包むのは、ほのかな酸味があり、口溶けのいいフランス・キリ社製のフレッシュチーズだ。「手のひらに落ちた雪が人肌で消えていくような、はかなさをもったお菓子なんです」。

■ゆきむしスフレ、ネーミング秘話。

ふわふわの生地に、雪のような白いクリーム。このスフレのイメージを伝えるネーミングは、どんなものがいいのだろう。やさしく甘美で、消え入りそうな雰囲気を残しつつも、北海道らしい夢を感じさせるもの。いろいろ検討されたあげく、「ゆきむし」の名があがった。
「ゆきむしという北のドラマを借りて、北海道外の人たちにアピールしたい」という思いからだ。

インパクトのあるネーミングは口コミで広がり、溶けるようなおいしさとの相乗効果で、テレビドラマでも取り上げられるまでになったのである。

日本には美しい四季がある。とりわけ北海道には。
もりもとのお菓子にふれて、全国の人々がそう感じてくれたとしたら、道産子のひとりとして誇らしく思う。

このページのトップへ